ついにやってきました”子宮”まできましたよ
今回お話する子宮については、皆さん結構ご存知ではないでしょうか
赤ちゃんが育つ場所であり、お母さんと赤ちゃんをつなぐ胎盤ができる場所ですよね
しかし、それだけではないんです
子宮の働きは赤ちゃんを育てるだけでなく、それ以前の精子進入の時にもちょっとしたお仕事をしています
まずは、大きさと形から説明します
直腸と膀胱の間にあり、普段は小鶏卵大の大きさで、西洋梨を上下逆にしてちょっとつぶしたような形をしています。全長は約7cmで60~70gです
普段、子宮の頸管粘液はとてもネバネバしていますが、排卵直前になると、精子の進入に備えて
分泌量が増加しサラサラになり、アルカリ性に傾きます
したがって、この時期のみ精子が子宮へ進入できるようになるのです
これが、まずつ目の子宮の働きです
次回は、皆さんもよくご存知の卵を受け入れる子宮の働きについてです
でした
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