岡本クリニックで、主に使っている排卵誘発剤の注射薬3種類をご紹介します
フォリスチム・・・遺伝子組み換え型の卵胞刺激ホルモンです
注射の時の痛みは、この中ではいちばん少ないです
値段も、この中でいちばん高価です
自己注射用のペン型注射器があります
フォリルモンP・・・閉経女性の尿を材料にしている、卵胞刺激ホルモンです
患者さんに聞いてみると、注射の痛みはあまりないようです
hMGフジ・・・閉経女性の尿を材料にしています
卵胞刺激ホルモン+黄体化ホルモンです
注射は、ちょっと痛いみたいです
注意事項・・・
いくつもの卵胞が育つことで、卵巣が腫れて、
下腹部痛やお腹の張りなどがある場合があります
気になる症状があれば、すぐに教えてください
それぞれの使い分けは、とても複雑で、ココでは書きつくせません
ひとことで言えば、患者さんの年齢、卵巣機能、卵胞の大きさ、ホルモン値・・・
さまざまな情報をもとに、医師が決めています
また、何でも聞いてくださいね
看護師 Kでした
いざネットとかで調べても、大量な情報から選別するのは難しく、他の病院より詳しく細かく書いてあるし、テーマごとに書いてもらってるので、役立ちました。全く知らないよりちょっと安心しました。
投稿情報: S、H | 2009/11/12 11:16
S、Hさん、コメントありがとうございます
少しでもお役に立てたならば、ホントにうれしく思います
これからも、いろいろと書いていきますので、よろしくお願いします
また、「こんなことが気になる!!」ということがあれば、ご連絡を下さいね
投稿情報: 看護師 K | 2009/11/27 15:23