ここ岡本クリニックで、
主に処方している排卵誘発剤の経口薬を2種類ご紹介します
セロフェン(クロミフェン)
一般的な薬で、多くの方に処方しています
子宮内膜が薄くなったり、おりものが少なくなる場合があります
そのような場合には、セキソビッドや注射薬をおすすめしています
セキソビッド(サイクロフェニル)
効果が穏やかなので、セロフェンよりも錠数を多く飲んでもらう必要があります
子宮内膜が薄い方、おりものの少ない方に処方しています
使用方法は・・・(セロフェン・セキソビッドとも同じです)
生理5日目から、5日間内服してください
生理10~12日目ごろに、診察を受けてください
超音波で卵胞の大きさを測定したり、排卵検査薬を使って、
排卵日を特定していきます
排卵日の頃に、タイミングを合わせるか、人工授精をします
排卵日の数日後に、診察を受けてください
超音波で、きちんと排卵したかどうかを確認します
黄体ホルモン剤を処方します
子宮内膜の条件を整えて、着床を助けます
妊娠したかどうか・・・次の生理が来るかどうか・・・
基礎体温表をつけながらお待ちください
簡単に書きましたが、お一人おひとりにしっかり説明させていただきます
また、お気軽に声をかけてくださいね
看護師 Kでした
コメント