さて、今回はみんな大好き、といっても過言ではないオレンジのご紹介です。
当院でもダントツの人気を誇るオレンジの甘く優しい香りは、ちょっと憂鬱な気分を和ませてくれる効果があります。
オレンジのオイル(精油)は新鮮な果皮を水蒸気蒸留法という方法で取られています。その香りはなじみやすく、香っただけでぱっと気持ちが明るくなりそうなフレッシュな芳香です
体外受精の時、お部屋に炊いておきたい香りとして一番選ばれる率が高いですね。オレンジなら間違いない的な(笑)
オレンジにはリモネンという成分が含まれていて、殺菌効果や消毒効果もあるんですよ
でも、以前に紹介しラベンダーのように直接皮膚などにはつけてはいけません。
アロマオイル(精油)は植物の成分がギュッと濃縮されているので、皮膚には刺激が強いため、基本的にマッサージ等皮膚に用いる場合は希釈して使います。(でもラベンダーと、あとでご紹介するティートリーだけは特別です)
オレンジは例えば、ちょっと風邪気味なときや、予防したい時などにお部屋の芳香に適した香りだと思われます。わたしはアロマオイル対応の加湿器などに入れたりして、香りを楽しむと同時に、お部屋の空気の清浄にも使っています。
オレンジは比較的、どんな精油との相性もいいので他の精油とあわせて、ブレンドし、また違った香りを楽しんでみるのもお勧めです。
当院では、ラベンダーやゼラニウムにブレンドしています。
単独でもすばらしい香りですが、ブレンドすると個々の効能がさらに相乗効果としてUPし、香りもより深くなります。その配合でも香りはまた違いますし、ほんとアロマって奥が深くて楽しいですよ
治療に「ちょっと疲れちゃった」ってときのお助けアイテムとして植物の力を借りてみるのもいいですね
当院では100%天然で、人工的な混ぜ物のされていない高品質な精油のみ使用しています。
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