ここ岡本クリニックで、おりものの変化や外陰部のかゆみなどの
自覚症状を訴えて受診される方に多いのは、カンジダ膣炎です
おりものの検査でわかります
カンジダは性交渉でも感染しますが、元々体内にある真菌(カビ)が、
体の抵抗力がおちた時などに発病しやすくなります
たとえば、疲れている時、体調不良の時、
妊娠している時、抗生物質を内服した後…などです
自覚症状がなければ、問題ありませんが、
自覚症状がある方には、
カンジダに対する薬(抗真菌剤)とかゆみ止めの薬をお渡しします
抗真菌剤は、処方された分を全て使いきらないと効果が期待できませんので
ご注意くださいね
看護師Kでした
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