基本的な不妊症の検査を受けて、何か原因が見つかれば
さらに進んだ検査や治療方法が決まっていきます
(それぞれの検査のページをご参照ください)
しかし、特に大きな原因が見当たらない場合も多くあります
そのような場合には・・・
まず、タイミング指導から始めていきます
もちろん、お一人おひとりの患者さんの年齢や治療歴、
ご希望に合わせていきますので、どんどんご相談ください
2・3周期から6周期タイミングを合わせても妊娠されなければ、
排卵誘発剤を使っていくことをおすすめしています
排卵誘発剤を使うことで、いくつかの卵胞が育ちます
それらが競い合って発育していく中で、より良い卵胞が育つといわれています
排卵誘発剤には、経口薬と注射薬があり、それぞれ何種類かあります
ここ岡本クリニックでは、患者さんに合わせて使い分けています
こちらも、2・3周期から6周期ずつくらい試して、
ステップアップしていくことが一般的です
そんなこんなで、あっという間に時間は過ぎ去り
「治療を始めたらすぐに妊娠できると思っていたのに、
なかなか難しいんですね…」との声もよく耳にします
看護師 Kでした
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